日本製!ステンレスでできた魚の骨抜き。血合いの小骨を抜くのに便利かな @100均 セリア
以前、魚用の骨抜きを買ったのですが、昨年から始めた釣り、今年は骨抜きが必要なサイズの魚を釣れたらいいな!と思いつつ道具をチェックしていたら見当たらない…というわけで、セリアで購入してきました。今度は日本製です。
製品:
ステンレス 骨抜き
購入情報
- 購入店舗:セリア
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2018年03月
製品情報
- 商品名:ステンレス 骨抜き
- 寸法等:全長約12cm、先端幅約1cm。
- 材質等:ステンレススチール
- 販売元:エコー金属 株式会社
- 生産国:日本
- その他:MADE IN JAPANです。
妄想:
ちょっと大きめのアジとか釣れたらお刺身にしたい、小骨を抜かないと。
魚を捌いたことが無くても、干物なんかで見たことがあるかと思いますが、魚には真ん中に中骨と呼ばれる一番大きな骨がドドンと通っています。人間でいうと背骨に近い感じですが、中央に通っています。
魚を捌いて刺身にしたりするときは、この中骨を取り、身と分けます。このとき、この中骨付近に血合いと呼ばれる赤い線がありまして、この中に横方向に小骨が入っています。
大きい魚であれば、小骨付近の身を細く薄く切り取ってしまうという方法もあるのですが、小さい魚だと、身が小さくなりすぎてしまいますので、この小骨を抜いてやる必要があります。
その時に使うのが、この、骨抜きです。腹骨は、包丁で薄く切ってまとめて取ってしまうのですが(まだSiSOは調理レベル的にまだこれができないのですが)、横方向の小骨は骨抜きで抜いてやる必要があります。
写真:
日本製ということで使うのが楽しみな骨抜き
なんとなく魚の切り身をイメージしたパッケージデザイン?
ストレートなラインでまとめられたデザインかと思いきや、パッケージ(台紙)の下の方は曲線が使われています。なんとなくですが、魚の身の縞模様を表現しているのではないでしょうか。
日本製
「日本製」です。小さめなフォントながら赤色ベースでちょっと強調している感じがします。
幅広で持ちやすく、力を入れやすいので楽々骨抜き!
骨抜き自体の幅は約1cmあり、説明の通り、持ちやすくて力が入れやすそうです。小骨はほぼ点でつまみますので、力が入れやすいのはありがたいですね!
パッケージ裏側
パッケージ裏側です。「取扱説明書」、「使用上の注意」、「お手入れ・保管について」等が書かれています。下の方にV字型の切れ込みがありますが、これは、骨抜き本体の曲げ方向の都合上、ちょっと先端に傾斜ができるため、それを逃がすためのものです。
「取扱説明書」、「使用上の注意」、「お手入れ・保管について」
「本製品の先端部分は鋭く尖っています。指などをケガしないように十分気を付けてください。」と書かれています。「鋭く」という程ではありませんが、かなり尖っており、力を入れた状態でズルっとやってしまうと怪我をするレベルです。取り扱いは注意が必要です。
全長約12cm、はば約1cm
商品説明によれば、全長約12cm、先端約1cmとあります。実際に測ってみると、図の先端(斜め)は12mmほどあり、持つ部分が約1cmとなっています。説明よりも少し大きいです。
ステンレススチールが医療器具みたいでクール
骨抜きに「ワォ、ステンレススチールの光沢がクールでイケてる」というのも変な話ですが、医療器具っぽく見えます。
側面には「STAINLESS STEEL」と刻印されています。
また、バリ取りもしっかりされており、触り心地はとても滑らかです。
かみ合わせはまあまあ、必要にして十分かな?
SiSO的にはこういうところに過剰品質を期待しちゃったりするのですが、噛み合わせはこんな感じで、小骨を抜くには十分そうです。
横方向から見たところです。若干のずれがあります。これがピッタリ合うと気持ちいいな、と思いつつ、もしかしたら、骨抜きとしての何か使い易さの秘密かもしれないので、あまり言及はしないことにしておきます。
所感:
早く刺身にできるサイズの魚が釣れるレベルになりたい
サビキ釣りメインじゃ、まだまだ不要な道具と言う気がしないでもないです。とりあえず、魚屋さんで生きの良い調理されていない魚でも買ってこようかな…。
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